●日本スポーツマスターズ2024 長崎大会記念事業 ダンススポーツ競技大会
・開催日 9/1(日)
・開催場所 長崎県立総合体育館
・125組(総エントリー226)
福島県からは、古川・鈴木組と熊谷組の4名が出場した。結果は、古川・鈴木組シニアⅢラテン惜しくも7位、熊谷組シニアⅣラテン準優勝・シニアⅣスタンダード5位だった。
大会は、台風10号の影響で、飛行機の欠航や新幹線の運転取りやめによる欠場する組もあり、県別の表彰は取りやめとなったが、無事開催された。
来年は愛媛で開催される。福島県からダンスの鉄人を集めて、参加したいと感じた。
【気になったこと】
大会パンフレットの都道府県別選手紹介に、福島県参加者名の記載が無く、午後の入場行進で使用する福島県のプラカードも無かった。⇒急遽の対応で何とか入場。
セクション毎の結果は、準決までしか掲示しない。⇒決勝の順位法の結果を知りたかったが、順位のみ掲示で対応。所変われば?
コロナの後の影響か、背番号を呼称しての応援が少ない。
ダンスの鉄人の集まり⇒全国を転戦するカップルも多く、老いて益々盛ん。怪我をしない身体作りが大事。
●大型の台風10号…九州地方にゆっくり進みながら迷走したが、8/31には四国付近に進んだため仙台-福岡便は通常に運航し、無事長崎到着。
天気は、連日の報道が嘘のような30℃を超す真夏日。移動する度に、汗がジワッと滲んで来る。
●長崎原爆資料館・公園…たった一発の原子爆弾が、長崎市内上空500㍍で爆発した。
200万度に達した熱波は、一瞬にして7万人の命を奪った。
生き残った多くの人達も被爆の影響により、悲惨な末路をたどっている。一般市民の多くが犠牲者となった。
心を痛める思いで資料を閲覧したが、愚かな行為に対して怒りがこみ上がると同時に、命の尊さを顧みる事ができた。
広島の原発資料館も以前に行ったが、多くの人達の命を奪った原子爆弾に、憤りと深い悲しみが再び湧いてきた。
●世界新三代夜景(モナコ・上海・長崎)
長崎港を中心に山々が取り囲むすり鉢状の地形により、夜景スポットが点在している。
異国の地に迷い込んだ気分に浸り、優雅な一時を楽しんだ。
報告者 熊谷