「第12回福島県ダンススポーツフェスティバル・&・震災復興交流ダンスパーティー in 福島」が、11月23日(水・祝)、福島市大笹生の十六沼運動公園体育館にて開催されました。
実行委員長の中村松夫さんからメッセージが届いています。
『会員の皆さん、11月23日のダンスフェスティバル、ご苦労様でした。中身はパーティー中心でしたが、サークル発表や、各支部長さんの紹介とデモ演技、競技選手と踊るトライアルなど、みんなが参加できる内容だったと思います。競技会だけでなく、誰でも参加できるイベントを年一回開催して行くことは、ダンススポーツの発展と会員拡大につながって行くと思います。これからもよろしくお願いします。』
3年ぶりに会えた仲間と楽しい1日を過ごすことができました。企画運営と会場準備をしてくれた「福島県DSC」の皆さんに感謝申し上げます。「サークル発表会」は9チームが見事なフォーメーションを発表してくれました。
1番 【福島県ダンススポーツクラブ(福島県DSC)】 0分30秒あたりから
県内JDSF登録選手とダンス愛好者が集うサークルです。現在50名で地域に根ざした活動に協力しています。技術向上のための会員限定練習会や、親睦を深めるダンス交流会を実施しています。今回は16名により、ラテンチームとスタンダードチームに分かれて発表します。
2番 【サンライフダンス愛好会】 7分10秒から
生涯現役を目指す県北支部のサークルです。今回は13名のメンバーにより、ワルツ・タンゴ・ルンバを発表します。
3番 【しゃくなげDSC 】 15分あたりから
「社交ダンスを楽しく、爽やかに、和やかに」をモットーに中村/仲村コーチのもと、長年にわたり活動しているサークルです。今回は17名によるワルツとタンゴのフォーメーションを発表します。
4番 【yyダンススポーツ】 22分から 著作権の問題で音楽がありません
火曜日午後7時からJDSF認定教室の「SACHIKOダンススタジオ」にて皆で練習しています。今年は7名の会員によるワルツの発表です。
5番 【アカデミーダンスサークル】 27分から
郡山市の名倉公民館で水曜日の夜7時から9時まで、月3回の活動をしています。「楽しく、仲良く、元気よく」をモットーに、ダンスの基本を大切に、練習を重ねています。ぜひ見学に来てください。今年は19名によるスタンダードメドレーとして、スローフォックストロット・クイックステップ・タンゴを踊ります。
6番 【 アマポーラ 】 32分から
浜通り北部の相双支部から参加しています。震災前は9サークル103人が所属する支部でした。現在は5サークル35人という小さな支部になってしまいました。それでも、技術認定Gコースに挑戦する会員、ハイグレードコースを目指す会員もいます。今回は12名でルンバとチャチャチャに挑戦します。
7番 【カトレアダンスクラブ】 37分から
県中支部のカトレアダンスクラブは、毎週月曜日に「ダンス練習場マーレー」で活動しています。会員がそれぞれ役割を担って、問題点を話し合い、心の拠り所として練習を重ねています。今回は16名によるルンバを発表します。
8番 【ダンスサークルつくし】 41分から
コロナ禍の影響で練習に参加できる会員が減ってしまいました。残った少数の会員で、新たな目標に向かって、羽ばたく準備をしています。16名でタンゴとルンバのフォーメーションをご披露します。
9番 【スターダストスピリット(SDS)】 48分から
乾坤一擲(けんこんいってき)。50年にわたりダンスに掛けてきた思いを、少しだけ爆発させてみよう。新型コロナなど吹き飛ばして、ダンス三昧を皆で楽しもう、というサークルです。今年は、タンゴとチャチャチャのフォーメーションを24名で踊ります。