2022.08.23 福島県DSC(ダンススポーツクラブ)の会員練習会を行いました

 

暑さとコロナでダンスに足が向かない方も多いのではないでしょうか? 福島県ダンススポーツクラブ(県DSC)では後期の競技会に向けて技術向上のために会員限定練習会を実施しました。

 

821日(日)午後1時から5時まで、桑折町イコーゼを会場に、仙台市で社交ダンスをご指導なさっている 加賀雄大先生・康子先生を講師にお迎えし、タンゴとクイックステップについて最新の技術を教えていただきました。

 

当初は20名の会員参加を予定していましたが、急用や外出制限などにより、14名での受講となりました。練習会は検温とマスク着用、適時の換気をしながら和気藹々と進みました。

 

以下は、リマインド(思い出し)のために記録しました。ダンス用語が正しくないかもしれません。

 

【タンゴ】の練習ルーティン

ルーティン①は、PPから中央に向かって、プログレッシブサイドロック、フォーラウェイリバース&スリップピボット、オープンテレマーク、オーバースウェイ、PPエンディング

ルーティン②は、PPからコーナーに向かって、プログレッシブリンクを経て、チェンジダイレクション、コントラチェック、ppエンディング

ルーティン③は、新LODPPから中央に向かって、プロムナードリンク、クローズドテレマーク、レストサイドチェック、後退のサイドステップで壁に面して、スパニッシュドラッグ、クローズドエンディング、サイドステップ&オーバースウェイ、PPエンディング

 

【クイックステップ】の練習ルーティン

ルーティン①は、オープンナチュラルターンを2回、クローズドエンディング、ナチュラルターン、ピボットターン、チェックから後退のサイドステップ、オープンリバースターン、エロスラインまで

ルーティン②は、バレルロール、PPエンディング、ステップホップを2回、ポルカシャッセ(Q&Q&)、ステップホップ、ベーシックシャッセ(S&)、ステップホップ、ポルカシャッセ、スクープまで

 

練習ポイントはダイナミックでメリハリのある踊り方をするために。リズムビートに合わせてステップを踏むときに、足で床をプレスすると同時に上体のシェープを作る。そのために○○を鍛える、○○の鍛え方は○○○○が有効です。

 

シェープは前左・前右・後ろ左・後ろ右と4方向にあります。股関節ヒップ・ボディー上体・アームフレーム・ネックヘッドの組み合わせでシェープが作られます。○○○○は一つの要素に過ぎません。