2018.7.9  JDSF福島から公認審判員になられた、岩渕良幸さんにインタビューしました

本年度から JDSF本部の公認審判員になられた、福島市の岩渕良幸さんにインタビューしました。写真のインタビュー記事は、ダンスビュー8月号に掲載されています。そちらも合わせてご覧ください。

 

Q)競技会に参加していた頃と、審判員になられてからでは、ダンスに向き合う姿勢や生活にどのような変化がありましたか?


A) 競技会に参加していた頃は、他の選手と自分たちとの比較でした。自分たちの長所を伸ばし、欠点を克服することが課題でした。審判員になってからは、競技参加者を比較採点する立場になりました。他の審判員との採点結果の違いや採点基準を振り返り、審判員として自分に足りないと思われる点を課題に、さらに勉強するようになりました。また、WDSF教本に基づいた講習会や、競技規定に関する研修会に参加しています。いまでも通っているダンス教室では、スタンダードの新しい踊り方や、ラテンダンスのレッスンを通じて、審判員の視点から勉強を続けています。

 

Q)福島県の競技選手に向けて、何を期待されますか?


A) 常にダンスのレベルアップに努めると共に、より一層、各人が協力して、JDSF福島の新しい会員の育成と、連盟組織の拡大をはかって頂きたいと思います。